ロルバーン愛

今日はロルバーンについての愛を語ろうと思う。

ロルバーンに出会ったのはかれこれ10年前だ。ふと立ち寄った文房具屋に置いてあった。それまでノートといえば、B5の大学ノートだった。高級なノートがあることは知っていたが、無縁だと思っていた。なんとなく高級ノートの陳列棚を眺めていた時、『ノートは白で横罫線』が定番だったのに、『クリーム色の用紙と方眼罫』が目に留まった。私の好みにドンピシャだった。初めて高級ノートを買った。確か、自分で少し線を引いて家計簿に使ったのが最初だと思う(先日実家で見つけたが、古すぎて捨てた)。

そこから、ロルバーンを何としても使いたくて、バレットジャーナルまではいかないけれど自分で線を引いて手帳として使ったり(ダイアリーがあるって知らなかった)、メモを取る用のノートにしたり。懐かしい。今は仕事でモチベーション上げるために、お高いけれどメモ帳として使ったり、家では雑記帳をはじめ様々な記録のために使ったりしている。

改めて、ロルバーンの好きなところを挙げようとおもう。

・書き味:シャーペンでもボールペンでも書きやすい。

・見た目:シンプルなところ。ノートとクリアポケットという変わらない構成も好き。

・リングノート:180度開いて書きやすいし、机の上に置いておくのに半分の面積にできる。開いたままですぐ書くこともできる。

・クリーム色の用紙:目に優しい。

・方眼罫:字の大きさが様々でも受け入れてくれるところが好き(横罫線だと幅が決まっているよね)。

あれ、意外と少ない。でも本当に好きなんだ。本当に書き心地が好きで、意味のないことを書いてストレス発散に使うこともある。ただ字を書きたいという欲を満たしてくれる。システム手帳や他の綴じ手帳も使っているけれど、すべての紙がロルバーンの紙になってくれればいいのにと思うくらい好きだ。

基本的にシンプルな見た目が好きなのでむやみにコレクションしていないつもりでも、最近はダイアリーに好きなデザインが多くて増えていっている。それでも色んなことを書き留めるのに何冊も同時並行で使っているし、ロルバーンだから増えてもいい。


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写真は一番お気に入りの20周年デザインのロルバーン。数字のデザインと、色使いと、すべてのバランスが完璧。すでにボロボロになったので先日フリマサイトで新品を買ってしまった。このデザイン復刻してくれないかな。

今週末は、3月はじまりのダイアリーが発売される。まだ買うものを絞り切れていないや…